お隣の猫が見守る若葉剪定
なんとも暑い日が続く。今週末には梅雨入りとは言われているがさてどうなるか。
ムーンシャイナーは3人の巨匠の訃報を紹介している。 ベン・エルドリッジ4月14日85歳、フランク・ウエイクフィールド4月26日89歳、ジム・ミルズ5月3日57歳。3人を偲んで彼らのアルバムを聴いた。 ベンはセルダムシーン「Live at Cellar door]だ。名盤である。ライブなので彼らの良さがよく伝わる。いつ聞いても素晴らしい。なお、彼の個人的なお気に入りアルバムはトニーライス[Carifornia Autumn]だそうで、レコード棚から引っ張り出して聞いた。その当時はあまりブルーグラスらしくなくて、いまいちだったが、今聞いてみると若きトニーの声・ギターが冴え渡っていい感じだった。 フランクは[Tribute to Bill Monroe]を聞いた。ビルモンの名曲をこれでもかと演奏している。なぜか懐かしい感じがしたね。 ジムミルズは[My Dixie Home]を聞いた。「スレッドライディング」がバンドでも演奏しているので印象的だね。今のバンドでも継続して演奏していきたいものだ。 今後MSでは追悼記事が出されるだろうが、ここ2年間で多くの巨匠が旅立っているのは寂しい限りだ。自分の周りでも2人が旅立っているのもまた寂しい限り。
22日(土)ボチボチブルーグラスナイトである。当番は「ライズ&シャイン」「マリングラス」「オダブル」。梅雨の気分をぶっ飛ばすような演奏になると思うので是非どうぞ。
写真は3人のアルバム、開成町のあじさい、
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